コレクション

黒漆輪花盤

くろうるしりんかばん

  • 木胎漆塗  口径22.5cm 高4.0cm 底径12.5cm
  • 南宋時代 13世紀
No.22008

七弁に捻りを加えて花弁状に作った黒漆塗りの盤で、常盤山文庫には同じ形で朱漆塗りのものがある。こうした捻りの意匠は、器種を異にするが、南宋時代の墳墓出土の銀器にしばしば見られ、同じころに実用器としての漆にも取り入れられたと思われる。