三十六歌仙断簡（斎宮女御）
さんじゅうろっかせんだんかん さいぐうのにょうご
- 紙本着色 26.6×20.6㎝
- 鎌倉時代末～南北朝時代 14世紀
No.13011
斎宮女御徽子を描いた歌仙絵の断簡。かつて団家旧蔵の一巻、益田家旧蔵の一巻、東京芸術大学蔵の断簡が知られていたが、現在はさらに分かれて諸家に分蔵されるが、本図は益田家本の一場面である。
来歴
安田家
掲載図書
『飛梅余香』常盤山文庫、1967年（解説 菅原壽雄）
『常盤山文庫名品選 墨の彩り』常盤山文庫、2003年（解説 河合正朝）
