べんざいてんず てっしゅうとくさい じさん
鉄舟徳済(?-1366)は下野の人。入元して古林清茂(くりんせいむ 1262-1329 →墨蹟作品11018)らに学び、帰国後は天龍寺の夢窓疎石の法を継いだ。「禅余画家」として初期水墨画史に名が挙がる。