KeMCo 新春展2026《馬の跳ねる空き地》
- 期間
- 2026年1月8日~2月7日
- 会場
- 慶應義塾ミュージアム・コモンズ
慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)の2026年新春展《馬の跳ねる空き地》に、当財団が寄託をお願いしている作品が展示されます。
雲渓永怡筆「群馬図」、伝・雪舟等陽筆「杜子美図」、そして後漢時代の青銅馬4点です。「群馬図」および青銅馬は初公開、青銅馬四点のうち一点は実業家であり美術史家としても知られた男爵團伊能旧蔵品、楽浪出土の重要美術品指定です。
慶應義塾ミュージアム・コモンズは慶應義塾大学三田キャンパスの東別館になります。
会期は2026年1月8日(木)から2月7日(土)まで、午前11時から午後6時まで開館しています。土日祝日は休館ですが、1月10日(土)、
24日(土)、2月7日(土)は特別開館、1月26日は臨時休館です。
1月10日(土)は14時から学芸員によるギャラリートークが予定されています。
この展覧会では午年に因み「馬」を切り口に、洋の東西を問わず、書画工芸を問わず、様々な角度から作品が選ばれ展示されています。
お訪ねいただき、楽しんでいただけたらと思います。



